いつもお世話になっております。
FOURのタツです。
簡単ながら自己紹介です。
私共の運営会社名はFOUR(フォー)でございます。
FOURFOODSがブランド名でして…みなさまに定着するよう奮闘しております。
5月のはじめに全国各地で30℃を超える真夏日となりましたが、その後は一転肌寒さを感じるなど、寒暖差の大きい日。
雨も多くストレスがかかり、体調を崩しやすい日々となっておりますがいかがお過ごしでしょうか。
私は…リズムを崩し不調が続きました。季節の変化に負けず生活リズムを整えたいところです。
さて!メールマガジン7回目の送信です。
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今回のおはなし①猫と世界分布について~神か悪の使いなのか【前編】~
【猫は神?】
3500年前の古代エジプトにおいて、猫は次第に神格化され、崇拝の対象となっていきました。理由は…猫の瞳。
瞳は太陽の動きや月の満ち欠けに合わせて形や輝きを変えると信じられ、神聖な動物とされていました。
紀元前2000~1500年頃からオス猫は「太陽神ラー」の象徴。
紀元前1500~1000年頃からは「パステト」人間の女性の胴体をもつ女神の信仰の広まり。
古代エジプトでは亡くなったネコはミイラにされて、棺にいれて葬られており、猫を殺すと、たとえ過失があっても処刑されることがあります。
こうした記録から猫は大事に扱われているとがうかがえます。
【商人の密輸によりエジプトを出る】
(紀元前9000年~紀元前200年)
エジプトでは聖なる獣である猫の国外への持ち出しが禁じられ、200年以上のあいだエジプト内に留まっていたと伝えられています。
交易が盛んになると、船の穀物を食い荒らすネズミの天敵となる猫は、益獣として貴重な存在でした。
ここで交易関係のフェニキア(レバノン辺り)人によってこっそり船に乗せられた猫は、船内だけでなく中近東やトルコ周辺の貴族や豪商の手に渡り、時間をかけて各地へと広がったと推測されます。
【ローマ帝国~シルクロード~アジアへ】
(紀元前200年~1400年)
ローマ帝国の遠征は、猫をヨーロッパ全土へ広めていくきっかけになります。
地中海周辺の地域と中国を結ぶシルクロードの開拓と共に、猫はアジアへも進出していきました。
こうして各地で交配を繰り返し、地域特有の猫が生まれていきます。
【大航海時代で新大陸へ】
(1400年以降)
猫は海を渡って長距離移動を果たします。フランスからカナダ、イギリスからアメリカへと航海記録が存在しており、ネズミ害から守る役割としての猫は…当然新大陸へと上陸したといわれています。ヨーロッパの開拓者に連れらて、次々と新大陸へ移住した猫は北米から増えていきました。
船に乗った猫は、19世紀半ばまでには人間が住むほとんどの場所に見られるようになったのです。
長文になりますので…ここまで!
次回は猫の迫害、悪の使い?について送信いたしますね。
お楽しみに!
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