メールマガジン2024年の年始便りを送信しました~東洋と西洋の動物生命倫理の違い~

いつもお世話になっております。
FOURのタツです。
簡単ながら自己紹介です。 私共の運営会社名はFOUR(フォー)でございます。

元日に発生した能登半島地震の影響により、被害に遭われた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

2024年の初めはいかがお過ごしでしょうか。
私の話ですが…お雑煮が大好きのため…年末に和菓子屋さんにお願いしたお餅をひたすら食べるをルールとしています。
お澄まし、味噌仕立て、丸餅、角餅、焼きか煮餅かなど…全国では結構パターンがあるようです。
私は全てのパターンを実践して食すほど…お雑煮に目がない食いしん坊です。
→お腹周りが気になるのでランニングも継続です…。

メールマガジン2024年の年始便りを送信しました~東洋と西洋の動物生命倫理の違い~

さて!メールマガジンをはじめて今回が3回目の送信です。

■今回のおはなし①東洋と西洋の動物生命倫理の違い
愛玩動物飼養管理士の教本で興味深い部分を抜粋してお届けします。
そもそも生命倫理の考え方が世界でも全然違うことに焦点をあてます。

東洋の考え方
仏教には輪廻転生・不殺生の教義により人と動物には共通の魂を持っているとされ、日本で動物(牛、馬、ニワトリなど)を食べることを禁じている時期もあり人と動物に壁のない自然依存したアニミズム(人、自然、動物に魂があり共生する)をいう考え方が、いにしえからあったとされます。動物への福祉や権利などの哲学的な考えが根づかなかったともいえます。

西洋の考え方
キリスト教を受け入れた西欧の自然は穀物生産より牧草と家畜をうまく制御する動物と自然を支配下に置く思想に繋がっています。
動物に対する人間の優越性の肯定は17世紀末まで続いたとされています。
人間と動物をわけて権利を哲学し続けてきた考え方が少しずつアップデートされていきました。
ここまでみると西洋が考え方が倫理的ではない?ドライと思いますが…17世紀を以てしてイギリスから動物権利(アニマルライツ)や愛護運動、法律が整備されいきます。
きっかけは近代畜産を告発したルース・ハリソン著『アニマル・マシーン』により
ウェルフェア(満たされて生きる状態)を確立するために、「5つの自由」を提言されてから大きな関心うねりが生まれたとされています。
1.空腹と渇きからの自由
2.不快からの自由
3.痛みや傷、病気からの自由
4.正常な行動を発現する自由
5.恐怖や苦悩からの自由
アニミズムと対照的であるが故に法整備に進みが早くできたと言われています。(東洋の考え方が悪いわけではないですよ)

西洋が権利主張を正義的に訴えるのは歴史的背景や哲学的に生命を捉えるバックボーンがあるからなんでしょう。
おっと!!ここまで…ググっと学術的な話になってしまいましたね。興味のある方は深堀してみてくださいね。
今後も教本で興味深いところがあれば展開しようかと思います。